200名山
日本三大奇勝

妙義山

平成14年11月06日  晴れ

<所在地> 群馬県.妙義町 案内図
<標 高> 1104メートル
<駐 車> 登山道入り口無料駐車場。
<コ−ス> 妙義神社−大文字山−中間道−第四石門−中の岳神社−車道−駐車場
<出発時> 午前9時。
<歩 程> 5時間
        この山は私にとって青春時代から今日まで、いろいろと思い出の多い山です。


妙義神社入り口
妙義山は私が18才の初夏の頃、友達と一緒に生まれて始めて山らしい山に登った記念すべき最初の山です。当時は東京を早朝の電車に乗り松井田の駅で下車、未舗装だった車道を歩いたのを覚えています。
その時は運動靴にジーパンと半袖シャツ、水も食料も何も持たずに登りました。確か神社から大文字山をめざしたのですが、疲れて途中で引き返したのを覚えています。今考えると無謀な登山としか云いようがありません。
その後23才の時にも来ましたが、その時も中間道を途中で引き返して温泉に入って帰りました。
あれから約40年、還暦を迎え4月4日に桜を見に来たが、紅葉の妙義山も素晴らしい、と聞いたので紅葉見物の登山になりました。妙義神社から大文字の看板のある所の展望を楽しみ、中間道に出て第四石門、蟹の横這い、を経て中の岳神社までハイキングしました。帰りは「昔は舗装されていなかったので、たまに通る車が土埃を立てて通ったっけ」...と、往時を思い出しながら懐かしく駐車場まで歩きました。

大文字山の手前にある鎖場

大文字看板からの展望

中間道からの展望

第2見晴らし。

中間道からの白雲山

梯子

あの穴の下を鎖を頼りにくぐる。

ローソク岩

大砲岩の紅葉

第四石門

第四石門の広場は何時も沢山の人がいます。

中の岳神社、ここの階段は急です。
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