日本百名山  金峰山 (きんぷざん) 平成14年9月4日 晴−曇り−小雨

<所在地> 山梨県 案内図
<標 高>  2.595メートル
<駐 車> 大弛峠(おおだるみとうげ).無料駐車場      
<コ−ス> 駐車場−朝日岳−鉄山−賽の河原−頂上−五丈岩−往路を引き返す−駐車場       
<出発時> 登山口.午前10時。 
<歩 程> 6時間。

朝6時、自宅を出発.マイカーは青梅街道から山梨県塩山市に入り、カーナビの案内通りにダートな峰越林道を進むと大弛峠まで4時間であった。
峠には数台の乗用車とオートバイが駐車していた、案内看板によれば国師岳も奥千丈岳へも登山口として利用されているらしいが、私が登る金峰山までは3.6キロメートルと記されていた。天候は晴れ、雲があるが何とかもちそうな感じだ。
オートバイに乗っていた若い頃を思い出しながら誰かさんのオートバイの横でパチリ。
身支度をして出発、午前10時15分である。


朝日岳(2581)の頂上.午前11時

朝日岳から見た金峰山。

賽の河原にはケルンが沢山あった.午後1時

賽の河原で一休み

想像以上の岩と石である。

名物.金峰山頂上の五丈岩。午後1時半頃
頂上には2−3人の登山者がいて、仲間の一人が五丈岩に登ろうとして頑張っていた。
しかし、中程までトライして無理と解ったらしくブツブツ云いながら下りてきた。
私は五丈岩の左手で昼食にする事とした。
あいにく雲が出てきて眺望は望めなかったが、霧にまかれて幻想的な周囲の山の様子はそれなりに楽しむことが出来た。午後2時ころ肌寒くなってきたのでシャツを着て下山することにした。
途中、朝日岳の頂上付近で後ろから雨が追いかけてきた、きっとずぶ濡れになる、と覚悟しながら大弛峠の駐車場へ急いだ。
しかし、雨足は思ったほど早くなく、全く濡れずに車に戻れた、変わりやすい山の天候を体験した金峰山でした。

下山路から見た金峰山
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