官の倉山.石尊山

平成15年7月2日 晴れ

<所在地> 埼玉県比企郡小川町.案内図
<標 高> 344メートル
<駐 車> 旧道の端.この周辺は駐車禁止は無い。
      山麓の天王沼にも無料駐車場あるので、
      天王沼の畔の駐車場を利用して逆コース
      も面白い。
<コ−ス> 旧道−30分北向不動−30分−
      石尊山−20分−官の倉山       
<出発時> 午前10時。
<歩 程> 往復で3時間。


古道−旧大河村と竹沢村の村境に立つ石標
 

登山口
  午前10時
いまは合併したが、その昔は大河原村と竹沢村はそれぞれ独立の村であった、両村を結ぶ古道の端に車を止めて、北向き地蔵へ向かう。

北向き地蔵 午前10時30分
川沿いの参道を行くと右に水場があったので、水筒に水を蓄え、左側の急階段の上に北向地蔵尊が祀ってあるので参拝したあと、しばらく行くと自然破壊とも云うべきゴルフ場の連絡鉄橋をくぐらせられる。

鎖場
低山と思って馬鹿には出来ない、事故いらい登山届けの箱も設置されていた、鎖場は油断禁物、慎重に登ろう。

北向き地蔵

石尊山頂上手前の鎖場

石尊山
  11時 
鎖場をクリヤーして祠が見えてきた、石尊山の頂上だ、
前方に官の倉山、右西北方向には金勝山のプラネタリュウム館が光っていて(下の写真)、振り返ると小川町が眼下に見える。

金勝山.プラネタリュウム館


石尊山からみる眼下の小川町

石尊山頂上 344.2メートル


石尊山から官の倉山の頂上付近を見る

官の倉山
  11時20分 昼食
石尊山からは西方に官の倉山が見える。
鞍部を通り抜けてきつい坂を抜ければ官の倉山の頂上で、広い頂上にはベンチがあり休むのには助かる。
眺望は南に笠山、眼下には東秩父の集落が見える。
官の倉山の頂上から真西に下れば天王沼方面で、南に下れば東秩父村に出られる。
参考 「石尊山の紅葉」


   官の倉山からは眼下の東秩父村


官の倉山頂上
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