関東100名山 羅漢山.鐘撞堂山    平成15年 1月29日  晴れ

<場所>  埼玉県寄居町  案内図
<標高>  330メートル
<駐車>  円良田湖畔.無料駐車場等.少林寺駐車場(了解を得て下さい)
<コース> 少林寺−羅漢道−羅漢山−円良田湖−鐘撞堂山−円良田湖
<出発>  午前10時50分
<歩程>  3時間

羅漢山.登山口    午前10時50分
寄居町は熊谷から秩父に向かう途中の町です。鉢形には鉢形城と云う名の北条氏の出城跡があり、その昔は北条氏の勢力下であったことが伺えます。
登山口は熊谷秩父県道右側の山麓にある少林寺の境内左手から始まり、誰かさんに似ている羅漢の並ぶ山道を登れば千躰荒神と東屋のある広い羅漢山の頂に着く。
山頂からの眺望はあまり良くないが、これから登る鐘撞堂山が左手に見えている。
鐘撞堂山   午前12時15分
羅漢山の山頂から北西に下り円良田湖畔に出たら右に上れば鐘撞堂山である。
寄居町.花園町.美里町の分岐点に位置するこの山は、戦国時代には鉢形城の見張り場で、事ある時は鐘を鳴らして知らせたという。
山頂は広く、展望台もあって低山とは思えぬ素晴らしい眺望が広がっていた。
引き返そうと思ったが同年輩の先人が居たので参考に聞いてみたら、帰路は北側に降りて円良田湖を半周して、羅漢山の麓を左に巻くように歩けば寺の入り口に戻れると教えてくれた。

鐘撞堂山展望台

鐘突堂山から眼下に見える寄居町

鐘撞堂山から上尾市方面

鐘撞堂山から見た赤城山

円田湖

円田湖
円良田湖  帰路 午後1時10分 
先輩のハイカーが教えてくれた道を降りると円良田湖の一番北側に出た。円良田湖は桜の名所で春には湖を一周している桜が見事だという。車道を左折して湖の南側を歩き羅漢山を目指した。
羅漢山の北面下の道路を左折すれば大正池を経由して少林寺の駐車場に出られる。
途中で今夜来る筈の知人に出会ってしまった。お互いにこんなところで逢うとは思いも寄らないから、ビックリ、何で..が感想だ..。
案内図
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