長野100名山 | 水の塔山.篭の塔山 | 平成16年10月13日(金) 曇り.時々晴 |
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<所在地> | 長野県.東御市滋野 案内図 | |
<標 高> | 2.200 メートル | |
<駐 車> | 高峰高原無料駐車場 | |
<コ−ス> | 高峰温泉登山口−うぐいす展望台−水の塔山−東篭の塔山−西篭の塔山−東篭の塔山−池ノ平−林道−登山口。 | |
<出発時> | 駐車場.午前9時50分。 | |
<歩 程> | 6時間位(昼食.休憩込み)。 | |
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周一度の公休日、5時に起床してみるとどしゃ降りの雨にガッカリ、pcのピンポイント予報では長野の天候が昼から晴れに向かうと云うので、噴火後の浅間山も見たいので水の塔山をめざした。6時に出発して一般道で信州へ、途中のコンビニで弁当を調達してしばらく行くと、峠の入り口にリンゴ屋があったのでもぎたてを買う。高峰高原は以前に黒班山に行くとき利用した車坂峠から左に入った所で、道は解っていたつもりだったが、高峰高原入り口の看板に気付かず通り過ぎて戻る始末で、高峰高原ホテル横の駐車場に付いたのは9時35分であった。 |
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登山開始 午前9時40分 水の塔山と篭の塔山の登山口は高峰高原にあり、温泉ホテル駐車場には10台程の車があったが、横の無料駐車場は幸い空いていた。身支度をしてホテル前のバス停そばの登山口から水の塔山をめざす。緩やかで歩きやすい登山道から直ぐに「うぐいす展望台」に出た。展望台からはこれから登る水の塔山、さらに左の篭の塔山に連なる稜線が見えていた。右に黒班山が見えていたが頂上で全容を撮影しようと思いながら登って行く内に、雲行きは時々刻々と変化して黒班山はすっかり雲に隠れて仕舞った。少し下ってから石がゴロゴロした登山道になり、やがて直登になり見上げると水の塔山の頂上方面が確認できるようになった。この辺りから右に浅間山が見える筈だが今日は雲が掛かっていて見えない。うーん..残念..。水の塔山の頂上を難なくクリヤーして右に進み樹林帯を過ぎると、赤ゾレ(火口壁)の縁をたどるような登山道となり、やがて水の塔山と篭の塔山の鞍部から振り返るとその様子がよく見えた。12時少し前だが篭の塔山の頂上方面を身ながら食事にする。先ほどすれ違った8名ほどの中高年グループが水の塔山へ向かっているのが見える。 |
紅葉が始まっていた。 |
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水の塔山頂上 11時30分 |
篭の塔山頂上 午後1時33分 | |
東篭の塔山 午後1時33分 鞍部からの直登はチョットきついが直に頂上にでた。石ころだらけの頂上は円状に広く1等三角点があり、霧と雲さえなければ天望もさぞかし良いと思われる。 西篭の塔山 午後2時17分 西篭の塔山へ行くことをためらっていたら高齢のカップルがやって来て、2−30分だと云うので往復することにした。 紅葉の綺麗な道を少し行くと下りになり、唐松の中を過ぎてしばらく登ると頂上である。この頃から空はどんよりとして快復の兆しは無くなってきて眺望は全く望めない状態になってきた。もうこうなれば雨さえ降らなければいいや・・・・と、独り言を言いながら東篭の頭山へ戻る。東篭の塔山の頂上から南側へ下りれば池ノ平だが、その標識も霧の中で霞んでいた。石ころの多い急坂道を過ぎてしばらくなだらかな道を進むと、急に明るくなって公園のような感じの池ノ平に出た。突き当たりに緊急避難小屋があり奥は色々な写真が飾られていた。 |
西篭の塔へ通じる道では紅葉が始まっていた。 |
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西篭の塔山の頂上 |
池ノ平から高峰高原まで歩いた林道 |
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帰路 池ノ平には3時半頃着いた。小屋の人に高峰高原迄の所要時間を聞くと、「この林道を40分位だ」と、教えてくれた。5時にはゲートが閉まり車は走れなくなると看板に書いてある。途中で霧が晴れたが眺望までは望めづ、本当に40分後に駐車場に着いたがそのころはまた霧がでてきた。帰りは軽井沢で入浴して一般道を254で9時に帰宅した。 |
案内図 |
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