長瀞八景 陣見山-雨乞山 平成17年10月26日(水) 晴れ.曇り

<所在地>  埼玉県秩父群長瀞町    案内図
<標 高>   陣見山 531メートル
 雨乞山 510メートル
<駐 車>  榎峠の路端    
<コ−ス> 榎峠−陣身山−榎峠−雨乞山-榎峠
<出発時>  午前9時10分。
<歩 程>  往復3時間30分位 (休憩30分とも)。

待望の休みだが、いまいち雲が多く青空は少し覗いている程度なので遠くの山へ行く気になれない。足慣らしの出来る近いところの山は無いか・・しかも午後4時から仕事があるのでそれまでには何があっても帰らねばならない。そうだ以前に地方雑誌で見た陣見山にしよう。室町時代末期天正18年、児玉に陣を張る上杉勢を武田勢が様子を見るために登ってより陣見山と名が付いた山だ・・・・途中にあると言う日本一の青石塔婆も見られる。塔婆の説明版はここから参照

雨乞い山のパラグライダー
榎峠.午前9時着
寄居町から秩父線と平行して走る道の左側に樋口駅があるが、その少し手前を右側に入る林道があり、入り口の右側に青石塔婆がある。ここから峠までは車で20分、徒歩では60分程度である。丁字路の榎峠には案内看板があり、陣見山へは右に、雨乞山へは左である。峠の傍に駐車して陣見山へ向かう。途中から北側に児玉方面の眺望が開けていた。10時に山頂に着いたが山頂は木々に囲まれてテレビアンテナがあるだけで眺望は無い。写真撮影をして戻る途中で児玉の人と一緒になり話が弾む、榎峠に戻ったら「パラグライダーの発信基地のある雨乞山を紹介します」というので一緒に登ることにした。
雨乞山 11時20分着 
峠から少し直登して尾根を歩くと車道に出た、道は二筋に別れていて、右は児玉町の間瀬湖方面で、雨乞山へはパラグライダーの会員が開発したと言う車道を左に進む、40分ほどで広い芝生の頂上に出た。暫らく眺望を楽しんでいると、15人ほどのパーティーがやって来て昼食を摂り始めたのでつられて昼食とした。

陣見山登山途中から北方の児玉町の様子

陣見山山頂

テレビ埼玉のアンテナ

足元の紅葉

雨乞山の頂上

頂上から東方の眺望
下山、12時に下山開始、40分ほどで峠に戻り帰宅は2時半頃であった。


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