日本百名山
日本観光地百選
両 神 山 平成17年5月18日(水) 曇り−晴れ

<所在地>  埼玉県両神村. 案内図

両神山の山容   拡大
<標 高>   1.723 メートル
<駐 車>  日向大谷.第1駐車場     
<コ−ス> 駐車場−会所−八海山−清滝小屋−両神神社−頂上  往復コース
<出発時>  駐車場.午前6時0分。
<歩 程>  往復9時間位(休憩時間とも)。
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両神山は私の住む埼玉にあって百名山でもあり、以前から予定しては天候に恵まれず断念していた山であった。
天気予報では曇りのち晴れ降水確率0%だと言う、自宅をあさ4時50分に出発して皆野有料道路から両神村に入る。
心配した駐車場は登山口に遠い順に第3、第2、第1とあり、舗装の立派な無料駐車場は第1以外は空っぽだった。
水戸から来たと言う人が準備体操していた。登山口は車道を少し歩き山荘入り口の左から始まっていた。

第三駐車場 6:00

八海山 7:40

弘法の水 8:14

清滝小屋 8:24

小屋入口 8:25

登山道は薄川を下に見ながら山腹を進むと、会所と云われる七滝沢コースとの分岐にでる。川縁のベンチで一休みして
川を渡り沢沿いをニリンソウの群生を見ながら進むうちに沢を離れ、八海山と云う不動尊の立っているところに出た。
この時に3人の登山者に追い抜かれたがマイペースが良いと自分に言い聞かせる。弘法の井戸では水筒に水を足して
更に急斜面を登っていくと清滝小屋が見えてきた。小屋の庭の満開のシャクナゲを見なからトイレ横のベンチで一休み。
清滝小屋の標識によればここから頂上までは2qと書かれてあった。


七滝沢道分岐

鈴が坂

産体尾根
 9:00

北斜面

横岩
 9:40
小屋の裏手から急斜面を登り七滝沢コースからの合流点を左折、しばらく行くとコース中一番の難所の鎖場があった。
クリヤーしてしばらくいくと前から15人ほどの中年男女が下山してきて「もう直ぐよがんばって」、の黄色い声に奮起。


両神神社 10::18

頂上方面

ツツジは満開

頂上手前の鎖場

頂上 11:20
両神神社は鳥居の手前に狛犬が安置されていた。ここは白井差口からの登山道と合わさる所でベンチが用意されていた
ので一休みする。神社からはなだらかな尾根歩きで途中のツツジが綺麗であった。木々の間からは頂上が見えていて人の
動きが見える。途中で私を追い抜いた「九州から来て昨日は雲取山へ行って来た」、と云う三人の登山者が下山してきた。


山頂  11:20

証拠写真

観光地百選記念碑

八丁尾根方面

南側
頂上直前の5本の鎖場は途中の鎖場より足場がよく安全であった。頂上は真ん中が岩でその途中に祠があり5人ほどの
登山者がいた。頂上の標識は岩の北側にあり看板は途中から腐って落ちていた。お地蔵様の首も無かったので帽子で隠
して記念写真を撮る。登山途中の曇り空は回復して多少の青空が見え始め、それとともに多少周囲の山々が見えてきた。
私が昼食をとっている間にも10人ほどの人が入れ替わっただろうか..人気の高さが伺える。

11時25分下山開始、
途中の神社のところで15人ほどの団体が頂上を目指していった。下りは膝が笑う、いやな鎖場にさしかかった時私が下山
時に昼食中だった八王子から来たと云う学生風の6人が来たので先に追い超させてゆっくり降りることにした。それにしても
疲れた、下山道の途中では何度も休み息を整えた、途中で僅かだが雨も降り出したがカッパの用意はあるので心配はない
が少しだけ焦っている自分を感じていた。その間にも山形から来た云う人にも追い抜かれ結局駐車場着は4時であった。


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