赤城山 |
鈴 ヶ 岳 | 平成17年6月1日(水) 晴れ |
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<所在地> | 群馬県赤城村. 案内図 | 鈴が岳山容 |
<標 高> | 1.565 メートル | |
<駐 車> | 新坂平無料駐車場 | |
<コ−ス> | 駐車場−鍬柄山−大ダオ−頂上 往復コース |
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<出発時> | 駐車場.午前8時40分。 | |
<歩 程> | 往復4.5時間位(休憩時間とも)。 全写真クリックで拡大できます。 |
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天候に恵まれて赤やしお等のツツジの名所として知られる赤城山へ行くことにした。朝6時に私の家から自動車で出発、 前橋から大鳥居をくぐり新坂平の駐車場までは2時間半であった。ここの駐車場から少し先の白樺牧場はツツジの見事な ところだが全く咲いていなかった。うーん残念。 |
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登山口は駐車場の反対側にあって、白樺牧場の有刺鉄線と平行して登っていく。足下はクマザサだが白樺が綺麗だ。 尾根に出て右折しゆるやかなアップダウンを繰り返して鍬柄峠の標識を過ぎたころ眺望が開けてきた。 |
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鍬柄山の頂上は展望がよく南に鍋割山、その彼方に富士山が小さく見え、北側に目を転ずれば眼下に大沼が見え、 赤城の主峰「黒檜山」がそびえ立っている。ここからやせた尾根道を急降下して進むと鈴が岳の全容が見えてきた。 いくつかのピークを越えて下りきったところが「大ダオ」と呼ばれている変速の四つ角で南北のコースが交わるところだ。 ここからが鈴が岳の急登の始まりだが頂上へは400メートルと記されていたので何となく頑張りの勇気が湧いた。 道端のシャクナゲをパチリ、岩場をクリヤーして高度感のある場所を過ぎた尾根では満開の白ヤシオが見事であった。 |
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鈴が岳の頂上は東西に細長く、三つの大きな石碑が印象的だ。眺望は西側が木にさえぎられているが北側に上越国境の山々、 谷川、至仏山、皇海山、黒檜山、地蔵岳、南東の鍋割山、富士山、それに榛名、妙義山も見えていた。 日差しが強いので早々に下山し、大ダオで初老のご夫婦連れと一緒に食事をして大休止、12時になったので出発。 途中で東京からという28人の団体が登ってきたので道を譲る。この人数では頂上は満席..イヤ.きっと溢れる..?.. 下山道も幾つかのアップダウンが運動不足の足腰を襲う、数人の人に追い越されながら駐車場着は2時だった。 時間が早いのでビジターセンターで給水して覚満淵を一望し、北面道路を下り前橋市営の温泉に入り、帰宅は6時であった。 戻る 年度別へ 地区別へ 刀剣常時100振り展示、鑑定無料 しのぎ刀剣美術館 |