日本百名山 | 武尊 山 | 平成17年7月20日(火) 晴れ.曇り | ||||||||
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<所在地> | 群馬県 案内図 | |||||||||
<標 高> | 2.158 メートル | |||||||||
<駐 車> | 武尊神社先・無料駐車場 | |||||||||
<コ−ス> | 駐車場前登山口−手小屋非難小屋−鎖場−山頂−往復−駐車場 | |||||||||
<出発時> | 駐車場.午前9時10分。 | |||||||||
<歩 程> | 往復9時間位(休憩時間とも)。 | |||||||||
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入梅の雨続きで休日が何度か潰されてしまっていたが、何とか梅雨の晴れ間がありそうだ・・・かねてから計画していた谷川岳に向けて自宅を5時に出発。関越道の水上で降りて土合駅の先のケーブルカー駐車場に7時半ころ到着した。しかし空模様がいまいちで山は雲がかかっているので心配だ、念のためケーブルカー乗り場の人に聞いたら「山は現在雨が降っている・・・」と言う。帰りの岩場が滑ったら怖い、、ここは引き返そう、山は逃げないのだから・・帰りの道では谷川以外は青空が覗いているのに・・うーん、ここまで来てこのまま帰るのはなんとも寂しい、そうだ武尊山へ行こう、以前も雨に降られて途中で引き返した裏身滝コースを今日こそは制覇しよう。こちらのコースは以前登ったことがある東畑駐車場からのコースより距離もあり鎖場や梯子などが数箇所あり難しいと聞いている。
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駐車場.午前9時10分出発 武尊神社を左に見て少し行くと舗装道路が切れてダートになる。道幅も狭くなり石だらけの道をしばらく行くと右側に6-7台駐車可能なスペースがある。千葉県習志野ナンバーの車が一台駐車してあった。 準備運動して出発、道は少し行くと「熊出没注意」と書かれた看板を過ぎたころ二股に別れ、右は剣が峰経由の道なので左に行く、何度か川を渡りながら急な坂を登っていくと手小屋沢非難小屋と書かれた道標のところに出る。肝心な小屋は左側の川せせらぎの聞こえる方角にあり、遥か下の木々の間から覗いていた。何度も休みながら歩いたのでここまで90分掛かった。空模様は雲は多いが雨の心配は無そうである。 |
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鎖場-梯子 12時20 このコースは鎖場の所まで途中の眺望は僅かに南側に剣が峰山が見えるだけで、他には何も見えないが道端の赤ドウダンやゴゼンタチバナ、石楠花などが目を楽しませてくれる。最初の梯子は途中の足場板が壊れていたのでスパーンが合わないのでちょっと困ったが何とかクリヤーできた。最後の鎖場に差し掛かった時、途中で追い抜かれた若い男性が降りて来て私の鎖場を撮影してくれて、後日写真を送ってきてくれた。上のサムネールの右端の写真がそれである。その節はありがとうございました。良い記念になりました。さて鎖場を過ぎて「行者ころげ」と書かれた札の掛かった石ころ道を過ぎると急に視界が開け、前方に頂上が見え、剣が峰はその険しさを見せつけていた。そして見事な白い石楠花の登山道を過ぎて頂上であった。 |
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頂上 午後1時50分 昼食.1時間休憩 武尊山の頂上は一等三角点が置かれ、以外に広く足場も良く祠も祀られていた。眺望は西の谷川方面は雲が掛かっていて良く見えなかったが、西北には至仏山、燧ケ岳、東北には日光白根、東には皇海山、袈裟丸山などが見えていて、南には剣が峰、赤城、榛名、鹿股山、丹原湖、加葉山と知っている山が見えていた。東の眼下の大和武尊像と池塘が懐かしい、二度目の登山であったがやはり眺望は抜群だ。天気予報では夕方から天気が崩れるとのことなので下山することにした。帰り道はこんなに急坂だったかな・・こんなに遠かったかな、等と思いながら疲れた足を運び、駐車場着は午後6時15分であった。冬なら真っ暗だったろう・・・・・。 戻る 年度別へ戻る 地区別へ戻る |