埼玉県.小川町 仙元山.百庚申.青山城.    h19. 2

<所在地>  埼玉県.小川町青山  案内図
<標 高>  298.9b  
<駐 車>  登山口付近の路端    
<コ−ス> 青山登山口-仙元山頂上−百庚申−見晴らしの丘公園−仙元山−青山城跡−登山口
<出発時>  登山口.午前7時10分 - 下山9時15分
<歩 程>  往復2時間位 (途中休憩10分位)。

青山城は仙元山の手前で、城跡もほぼ完璧に保存されているとの友人の話に魅力を感じ登ることにした。天気はよいが空はドンヨリと霞がかかり遠望はきかないので日光連山は見えないだろうが、先日見学した小倉城との関連もあって面白い散歩になりそうである。登山口は県道の飯能寄居線を小川に向かい、青山の信号手前を右折、並行して走る八高線の青山第2踏切を渡って直ぐ右側に看板がある。路端の広いところに駐車して出発。道幅の広い登山道は歩き易く20分程で丁字路に突き当る。右に行けば青山城だが、左折して仙元山に先に登る事にした。檜の植林された山道で歩き易く10分弱で三等三角点のある仙元山頂に着いた。山頂は北西方向が開けていて眼下に小川町が一望でき、空気が澄んでいれば群馬の山々が見えると思う。早く着いたので少し先まで行くことにして歩き出すと、直ぐに展望台があり東方が開けていて朝日が眩しかった


   百庚申 7:42    パラグライダー基地     大紅葉 8:00      休憩舎 8:05      寒桜
展望台の先は二又で左に「百庚申」と有るので立ち寄り説明版を見る。道を引き返し埼玉県指定天然記念物の大モミジの側を通過すると直ぐに東屋の休憩所があって、北側足下に国道254号線が見え、東方は東京方面が開けていた。東屋のそばの寒桜(十月桜)と、ロウ梅が満開だった。東屋にいた人に尋ねると、「ここを左に下れば滑り台のある「見晴らしの丘公園」で、事務所の横を登れば来た道と合わさる」、と教えてくれたのでその道で帰ることにした。早朝の公園には誰もいなかった。眺望を楽しんでから直ぐに事務所横の急坂道を登り青山城を目指すことにした。

    
青山城は割谷城とも云われる。北条氏系の山城で、松山城の支城であったらしい、詳細はこの説明版を参照下さい。
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