花を訪ねて
丸山−ミュウズパーク−二本木峠

平成20年5月7日  晴

<所在地> 埼玉県ときがわ町−秩父市−東秩父村  案内図
<標 高> 丸山−960メートル
<駐 車> 県民の森駐車場。
<コ−ス> 自宅−車−大野−丸山−車−秩父ミュウズパーク−車−二本木峠−車−愛宕山−車−自宅。
<出発時> 自宅を午前7時30分。
<歩 程> 全3時間.(休憩60分位含む)。


丸山 午前8時00分着

7時30分に自宅を出発、現地には木の村経由の一般林道で30分で到着できた。
狩り場坂峠の登山口には東屋が造られていて道路も広くなったようだ。ここからのコースは何度も使っているので今日はここから奥に入って青年の森駐車場に駐車して丸山の展望台を目指すことにした。青年の森の駐車場は三段構えになっていて50台くらいは停まれるような広い所で。周囲の桜は散り始めていたが枝垂れ桜は満開でツツジと共に咲き誇っていた。丸山の登山口は直ぐ横にあり、少し歩いて丸山トンネルをくぐると直ぐ右手に階段の登山口があるので直ぐわかる。危険なところはなく、新緑と山桜が目を楽しませてくれる登山道で、あっという間に頂上の展望台に着いた。展望台からは相変わらず武甲山が大きく、周囲の山々も見渡せることができた。8時30分下山開始、車で芦ヶ久保駅の所に下りて299号線で秩父市に入りミュウズパークを目指した。
秩父ミューズパーク  午前9時12分着。

秩父市内を一気に横切り、吊り橋を渡って直進すればミューズパークへ入れる。クネクネした道路を車で走らせると北口の駐車場に出たのでそこに駐車して。中に入ってから解らなければ誰かに聞けばよい...と思って入場した。
此処からは武甲山を背景にした市内が一望でき、夜景が楽しめるような景色が展開されていた。標識に「四季の花園」→と有ったので右折してしばらく歩いたがそれらしい所はなかったので訪ねると、反対の方だ、と言われて、シャガの咲いている道を引き返すことにした。紛らわしい看板だ。サイクリング道路が歩道と平行していて自転車貸し出し所が二カ所ほどあった。目指すシャクナゲ園は1キロほど先の駐車場の左側へ下がった所らしいが車で移動せず歩くことにした。良い天気で温度が急上昇、汗ばんできた。

シャクナゲ園  9時30分
到着してみると大きな駐車場で、どうやらここがメインの入り口のようだ。沢山の車と沢山の人たちがいた。目的はシャクナゲの花らしい。シャクナゲ園入り口、と書かれた看板の道の方角へどんどん車道を横切って坂道を下りていくのが見える。見物を終えて下から階段道を昇ってきた老婦人が私に「左に行って帰りにこの階段を昇った方が楽ですよ」、と教えてくれたのでその通りに歩を進めた。
最初は山ツツジが左の斜面を飾っていたが、道が三叉路になった所の突き当たりに大きな株のシャクナゲが咲いていた。さらに右にカーブし始めた頃から右の斜面に赤色のシャクナゲが目立ち始めた。さらに行くと今度は花の色が桃色のシャクナゲが殆どに変わっていた。花の撮影を終えて展望台へ向かったが、途中の三叉路で道を間違えたらしくて展望台へはいけなかったので引き返す事にした。途中で藤の花の下に名前の解らない花が咲いていたのでパチリ。帰りの階段道を昇り始めると右側に白色のシャクナゲが咲いていたので「珍しい」と独り言を言いながらパチリ

二本木峠のツツジ
  12時20分
午前11時10分頃秩父市内の郵便局で入金を済ませ、去年も見たツツジの名所の二本木峠へ向かった。三沢を抜けて大和水の摂取場の所を右折して右に武甲山の見える山道を牧場方面へ向けて走る。途中にも山ツツジが咲いているが、群生している所はもうすぐ先である。左に牧場の入り口があって、それを過ぎれば急に両脇の山肌がツツジで真っ赤に成り、中腹に休憩の東屋が有るので直ぐ解る。車は炉端の空き地を利用する事になるが、結構余裕が有るので駐車できる。すでに8台位駐車していた。早速撮影開始して、去年は頂上まで行かなかったので今年は一人だし時間に余裕があるので愛宕山の頂上まで行くことにした。頂上には三等三角点が埋設してあるが眺望は良くないがツツジは凄い。プラネタリュウムのような建物が有り、そこを過ぎて見事な下山道のツツジのアーチをくぐっていたとき蛇が足下にいたのに気付いたがシャッターは切れなかった。
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