大高取山−桂木観音
なまった足を鍛えに

平成20年8月19日  晴−曇−雨

<所在地> 埼玉県入間郡越生町  案内図
<標 高> 376メートル
<駐 車> 越生町公民館の駐車場。
<コ−ス> 自宅−越生町公民館−無名選手墓−大鷹取山−桂木観音
      −幕岩−無名選手の墓−駐車場。
<出発時> 自宅を午前8時出発−公民館駐車場8時30分出発。
<歩 程> 全3時間.(休憩60分位含む)。


越生町公民館駐車場 午前8時30分発

18日から21日まで夏休みなので、本当は富士山と八ヶ岳を予定したのだが天候不順で中止にし、足慣らしに大高取山にした。以前に登ったことがあるので高取山迄のコースは解っているが、その先の桂木観音へは始めてである。低山だがけっこうアップダウンが有るように思えたのは久しぶりの登山なので足腰がなまっているせいだろう。公民館の駐車場から桜山公園を抜けて無名選手の墓迄は20分弱であった。登山道は左に折れ滑りやすい道をひたすら登っていくと、急に開けて眺望の良い所に丸太のベンチがあって一休み、そこを過ぎると樹林帯に入り急坂道をクリヤーすると、五大尊の登山口からの道と合流する平らでベンチのあるところに出た。一休みして坂を下り丁路地にぶつかり右折して尾根をしばらく歩くと大高取山の頂上であった。木に囲まれて眺望はないので三等三角点を確認して引き返し、桂木観音に向かって急坂を下る。

世界無銘戦士の墓 8時48分

大高取山頂上 10時

桂木観音 11時38分着 写真クリック拡大

桂木観音  
11時38分着
桂木観音の裏山の滑りやすい急坂を下ると観音の屋根が見えてきた。桂木観音は霊亀5年(719)に造られ、千手観音が祀られているという。坂を下って左側に地蔵堂があり、そこを通過して広い庭に出ると左側に立派な鐘楼があり、阿吽の仁王像門をくぐると急階段が下に延びていた。

幕岩 12時20分着 
観音寺の右横の地蔵堂横から急坂を登り、引き返す途中に「幕岩近道」とあったので右折してしばらく下ると、急に前方が明るくなって幕岩の上に出た。ここからは天気が良ければ筑波山、新宿副都心、西部ドームなどが見えるらしいが今日はガスっていて遠望は無かった。丁度昼の時間なので下界を見ながら昼食とした。
天気予報では午後から雨と云うので帰りを急いだ。駐車場へは1時に到着。帰宅は1時30分、4時に犬の散歩に行くときに雨が降り始めた。

幕岩からの眺望
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