日本百名城 金山城跡 平成21年11月25日 晴れ

<所在地> 群馬県太田市金山町40-98 
<標 高> 235.8メートル
<駐 車> 大行院前.私営有料駐車場 200円、 少し先には市営無料駐車場もある。
<コ−ス> 駐車場−登山口−山頂−大行院−駐車場
<出発時> 自宅9時発−駐車場10時30分着
<歩 程>  2時間(休憩.食事タイム含む)

大行院 

大行院は浄土宗の寺院で、山号は義重山と云い、詳しくは義重山大光院新田寺と云います。また通称「子育て呑龍(こそだてどんりゅう)」、「呑龍様」もしくは「呑龍さま(どんりゅうさま)」等と称される。
東上州三十三観音札所でもあり、群馬七福神の弁財天としても知られている。
当日は菊花展の初日で、境内は菊の花で埋め尽くされていました。
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金山城(新田城)を訪ねて。

太田市のほぼ中央にある大行院の裏山が今日の目的地である金山城跡である。駐車場からは車道を歩き、途中から左折して紅葉の見事な山道を通り、案内所の左横から少し登ると大手門に出る。
この城は室町時代の文明元年(1469)に新田家純に寄って築城された山城で、山の尾根伝いに東西に長い形をしています。平成18年4月には日本100名城の一つとして認定されています。
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三の丸からの眺望


金山は標高235メートルだが、独立峰なので関東平野が一望でき、天候の良い日は富士山も見えるという。
写真は太田市の様子である。
この付近は紅葉も見事であり、ここから東北へ向かえば本丸へは徒歩で数分であるが、途中で大きなご神木があったのでパチリ。 

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本丸跡の新田神社 → 拡大写真

本丸は城の東奥にあったが、現在は右の写真のように神社が建てられていました。
この城は古来より新田義貞の築城とされていたが、発掘調査の結果、子孫の新田家純の築城と判明した様です。時間も11時40分になったので東側の展望を楽しみながら昼食とした。
下山は西側の厩跡を見学して展望台で周囲を見回してから大行院を目標に歩き出す。
しばらくして寺の裏庭に出て、菊花展を見学して帰る。3時に地元の保険センターに着いたので検診の予約をして自宅へ帰った。
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